シンガポールに来たなら、グルメスポットと絶品ローカルフードをチェック!行列店や値が張るレストランはとりあえず置いておいて、お手ごろ料理をたっぷり堪能しましょう。シンガポールの人気グルメスポットでは、バックパッカーでも楽しめるような、リーズナブルなのに本格的な料理が勢揃いしています。色々トライして、あなたのお気に入りを見つけましょう!
【アゴダ Memo】毎年6月又は7月には、シンガポール政府観光局主催の「シンガポール・フード・フェスティバル」が開催されます。地元の名店が一挙に集まるだけでなく、コンテストや料理のワークショップなどを楽しめるイベントです。ぜひチェックしましょう!
1.【ホーカーセンター】シンガポールの名物グルメの宝庫を巡って、お気に入りを見つけよう
シンガポールには、あちこちにホーカーセンターが溢れています。ホーカーセンターとは、屋外フードコートのことで、中華料理、マレー料理、インド料理、地元民におなじみのスナックや飲み物など、目移りしてしまうほどバラエティに富んだメニューが揃っています。食事の時間帯には大勢の人でごった返すので、席探しにも一苦労です。空いているテーブルにティッシュを置いて「チョップ」(=席取り)するのがシンガポール流。席を見つけたら、すかさずチョップしましょう。
シンガポールのおすすめホーカーセンター:
ラオパサ フェスティバルマーケット:18 Raffles Quay
マックスウェル フードセンター:1 Kadayanallur Street
ティオンバル マーケット:30 Seng Poh Road
チョンプ チョンプ フードセンター:20 Kensington Park Road
オールド エアポート ロード フードセンター:51 Old Airport Road
チリクラブ
ブラックペッパークラブ
海南チキンライス
ホッケンミー(福建麺)
マックスウェル フードセンターで定番シンガポール料理を堪能するなら、COO ブティック ホステルへの宿泊がおすすめ
シンガポールのホステルやカプセルホテルはこちらから
2.【チャイナタウン・フードストリート】麺料理からエイ料理まで…よりどりみりのグルメを堪能
チャイナタウン・フードストリートには、お手ごろ価格で驚くほど美味しいメニューがずらりと並んでいます。チャイナタウンのスミスストリートに足を踏み入れれば、ほっかほかの麺料理、サテーをはじめ、日本では珍しい、シンガポールの名物エイ料理などを楽しめます(どんな味か想像がつかないかもしれませんが、まずはトライしてみてください!)。
バクテー(肉骨茶)
ヨンタオフー(醸豆腐)
チャークェイティアオ(炒粿條)
チャイナタウン フードストリートでグルメ三昧するなら、ポルセレイン ホテル バイ JL アジアへの宿泊がおすすめ
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3.【クラークキー】美味しい料理とナイトライフを満喫
激安フードが並ぶ場所ではありませんが、クラークキーには、ハッピーアワーを提供しているバーが沢山。まだ日が出ているうちから、ほろ酔い気分を楽しめます。日が落ちたらナイトライフ本番。クラークキーに軒を連ねるレストランが、クラブやバーへと姿を変えます。本格的なテクノビートを求めるなら、ズーク(Zouk)がおすすめ!思う存分踊り明かしましょう。チュピトス ショットバーで一杯ひっかけたり、クレイジー エレファントでロックンロールを聞きながら、きりっと冷えたビールで乾杯するもよし。好きなスタイルでナイトライフを楽しみましょう!
ズーク(Zouk)で踊り明かすなら、チャンピオン ホテル シティへの宿泊がおすすめ
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4.【リトルインディア】インドカレーを食べてグルメ旅にパンチを効かせよう
ふわっとしたナンとスパイシーなカレーを食べたくなったら、リトルインディアへ向かいましょう。本格的なインド料理が並ぶこのエリアに来たら、わくわくが止まりません。色々なメニューを楽しむなら、テッカセンターがおすすめです。観光で歩き疲れて、エアコンの効いた場所でゆっくり食べたいという場合は、ザ バナナリーフ アポロへ。このレストランでは、カレーがバナナの葉に盛られて出てくるのが特徴です。
フィッシュヘッドカレー
ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)
ヴァダイ(豆の粉をドーナッツ状に揚げたもの)
テッカセンターでインド料理を楽しむなら、ムーン 23 ホテルへの宿泊がおすすめ
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5.【ブギス & カンポングラム】アラブの香り薫るエキゾチックな料理にトライ
ハラルフードや中東料理が有名なブギスとカンポングラムですが、世界各国の料理もお手ごろ価格で楽しめます。ブギスストリートに入ったら、アラブストリートを散策し、サルタンゲートへと抜けます。魅力的なメニューが揃うこのエリアでグルメをとことん満喫しましょう。
サテー
ラクサ(ココナッツ風味のカレー麺)
ムルタバ(東南アジア風お好み焼き)
ブギスストリートを散策するなら、ホテル MIへの宿泊がおすすめ
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