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シンガポール国立博物館:チケット、ツアー&展示物の見どころ

National Museum of Singapore-Featured photo (1200x350) Front view

シンガポールは数千年前の歴史に恵まれた都市国家で、素晴らしい歴史の背景を シンガポール国立博物館では展示しており、アクセスしやすいダウンタウンコアにあります。どうやって現在の近代的な国になっていったのかシンガポールの歴史をシンガポール国立博物館で学んでいきましょう!

シンガポール国立博物館と庭

シンガポール国立博物館について

たくさんの高層ビルが並んでいるダウンタウンコアにあるシンガポール国立博物館は93 Stamford Road に位置しており毎日午前10時から午後7時までやっています。観光にそんなに高いお金を出したくない人はシンガポール国立博物館ではシンガポール国籍の人は無料で入場できたり外国籍の学生や60歳以上の観光客は50%割引があるのでオススメです。シンガポール国立博物館は1849年に建てられ、初めはシンガポールで初めての図書館と博物館を備えた施設でしたがその後1887年には博物館として正式にオープンしました。博物館に入るとまず、ドームのような円形広間のロビーから始まりそこから主な展示場まで地下を含めた4階建ての博物館となっています。シンガポール国立博物館はルネサンス時代の建築様式となっており天井が空に向かって伸びるような造りになっています。また、博物館を歩いていると天気のいい空が見えるガラス張りの通路があります。ギャラリー内には、常に展示されている展示物や一時的にこの博物館で展示されている展示物両方が見れます。外のバルコニーにはスペシャルイベント用のシアターもあります。また、敷地内にはレストランやコインロッカー、静かな庭でのんびりリラックスできる場所もあります。個人で博物館へ行くのも良いですが、ガイド付きツアーに参加するのもオススメです。

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シンガポール国立博物館 夜景

シンガポール国立博物館の展示物

シンガポール国立博物館の展示物全部を見たいなら遅くても3時間前には予約をしておきましょう。なぜなら各展示室は現代までのシンガポールの発達文化が垣間見れるようになっており、常設されている展示物もいくつかあるのでそれぞれがユニークな背景、物語があるからです。

Magic and Menace

東南アジア文化に憧れ、称賛された「Magic and Menace」の展示は、少しでも論理から離れたい人が見る価値がある展示物です。この展示は2階にあり午前10時から午後7時までオープンしています。自然というものがいかに不思議なもので自然の力によって癒やされたかが分かるいい機会でしょう。

モダン・コロニー

ここは19世紀初頭、イギリスの植民地だったシンガポールが現在のシンガポールとして形成されるようになった過程が1900年代初頭から1930年代まで掘り下げて展示されています。「モダン・コロニー」は2階にあり、当時の女性のファッションが展示されているので同時に女性の社会進出ついて知ることができます。シンガポール国立博物館-展示物 1

シンガポール、Very Old Tree

ここは、都市国家シンガポールの象徴的な「木」が見れる芸術的な展示物です。シンガポールが自然と共にどのように創られていったかを物語る木が展示物となっており、展示場所じゃガラスのロタンダがある所です。全部で17本の木の写真があるギャラリーは見る者を感動させるでしょう。

Surviving Syonan

「Surviving Syonan」は、日本に占領されていた時代1942年~1945年の頃の弾力性があるイラストの展示物で、シンガポール市民の強さを表現しています。占領下の状況のナレーションを聞きながら、その当時の写真や工芸品を見ることが出来ます。この展示物は2階に展示されています。

Voices of Singapore

1970年、1980年代に時は戻り、「Voices of Singapore」はこの時代の文化を表現しており、当時の音楽やシアター、芸術を自己表現している展示物です。シンガポールで有名だった音楽を聞くながら、その歌手について知ることができます。ここではレコードやポスター、カメラなどのメモリアルグッズもあります。

シンガポール国立博物館-展示物 2

シンガポール国立博物館の季節ものの展示物

シンガポール国立博物館は一年を通して魅力的な展示物のラインナップがあります。常設展示物だけでなく、季節ごとに気に入ってもらえるような展示物も開催しています。

Packaging Matters

「Packaging Matters」では、ヴィンテージものの食べ物のパッケージなどのわくわくするような不思議な展示物が見れます。例えば1960年、70年代にシンガポールで人気だったお菓子たちなどをいくつか展示しています。当時のお菓子や食べ物のパッケージ工場がどのように人気商品を生産していたか知ることができます。(この展示は2019年4月から9月まで開催されていました)

シンガポール ユースフェスティバル アートエキシビジョン

「シンガポール ユースフェスティバル アートエキシビジョン」では、シンガポールの若いアーティストたちにインスパイアされた展示物があります。このギャラリーは1階にあり、7月に開催され休日にはアーティストによるワークショップが開催されていました。

Reunion

ガラス張りのアトリウムにある「Reunion」は1960年代のシンガポールの労働運動について知ることができます。この展示は7月から11月まで開催され、労働運動の頃の一番パワフルなリーダーのスピーチや物語を聞きながら当時の雇用者や雇用主の関係を学べるでしょう。

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シンガポール国立博物館-ダイニング

シンガポール国立博物館の食事やショッピング

シンガポール国立博物館では家族や友人と一緒に色々な展示物を見て学べますが、それだけでなくリラックスもできます。シンガポールの歴史を勉強した後は博物館内のカフェやレストランで食事したり、ショッピングするのを忘れずに。

フード・フォー・ソート

1階のコンコースにあるフード・フォー・ソートはアメリカンスタイルの料理もあるレストランです。館内にあるので家族や友人たち、はたまた初対面の人とも博物館を周った感想を共有できちゃいます!このレストランは午前10時から午後7時まで営業しており比較的リーズナブルな値段の料理が多いのでオススメです。ぜひレストラン名物のスクランブルやクリーミーなカルボナーラ、リブアイステーキを食べてみてください。また、クラシックなビーフバーガーをフライドポテト付きで食べるのもオススメです。

Janice Wong Singapore

新鮮なグルメコーヒーやお手製の紅茶を飲みたいならぜひ「Janice Wong Singapore」へ立ち寄ってみてください。1階にあるJanice Wong Singaporeは火曜日~日曜日の午前11時から午後6時まで営業しています。とてもカラフルな雰囲気のカフェなのでワクワクします。名物の芸術的なスイーツを楽しむだけでなく、他にも細部にまでこだわった飲み物もオススメです。

Flutes

ロタンダの広い空間にあるレストラン「Flutes」はグルメな方やラグジュアリーなワインを楽しみたい人にはピッタリのレストランでしょう。開放的で清潔な雰囲気が特徴的できれいで真っ白なテーブルクロスやモダンなアジアを感じる装飾になっています。ここはブランチやランチ、アフタヌーンティー、ディナーそれぞれ予約可能です。ジューシーなシーフードやお肉、また新鮮なお野菜が食べられます。食器やテーブルの装飾にもこだわっているので、美味しい料理を食べながらここでも博物館同様アートな一面を感じられることでしょう。

ミュージアム・レーベル

シンガポール国立博物館に行った記念として、ここでしか買えないお土産を買って帰りましょう。「ミュージアム・レーベル」は毎日オープンしており、本やジュエリーの詰め合わせやこの地域の文化に由来した小物などがあります。営業時間は午前10時から午後7時まで、1階のコンコースにあります。

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シンガポール国立博物館-交通機関

シンガポール国立博物館へのアクセス

シンガポール国立博物館はダウンタウンにあるのでどこからでも行くことができる便利な場所にあります。車で行く場合は無料の駐車場があり、電車などの公共交通機関で行くことも出来ます。地下鉄で行く場合は、Dhoby Ghaut MRT Station駅で下車。バスの場合は、YMCA か SMUバス停どちらかで降りるのが一番博物館から近いです。

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